寒い地方でありがちなトラブル

北海道や東北地方等の寒い地方では、雪国特有の気候が影響するトラブルが発生しやすいものです。主に雪や寒気により生じるものであり、車を快適・安全に利用するには予防や対策が必要になります。

雪によって発生しやすいのがスタックです。必ずしも降雪の多い日に起きるとは限らず、雪道であればスタックの危険性はどこにでもあると言っても過言ではありません。スタッドレスタイヤを装着していても、一度スタックすると中々脱出することができませんので、注意が必要です。

対策としては、スタックしやすい傾向のある、利用の少ない狭い道を走らないことです。また、スタックの危険がある道をどうしても走らなければいけない時は、徐行より早い速度で危険ポイントを乗り越えること。他にも、ヘルパーやスコップを車に積んでおき、スタックに備えることです。

寒気によって発生しやすいのが、ワイパーの張り付き、ウィンドウの結露、エンジン始動不良等です。降車して長時間車から離れる際、特に夜間はワイパーを立てて張り付きを予防します。ウィンドウの結露は、寒さの厳しい時期にエアコンを使った時に生じることがあります。コーティング等の対策をしても発生する時はするものですが、布で拭き取ることで簡単に除去できます。エンジン始動不良は事前の対策も必要になりますが、それらの対策が無意味だった場合や対策を忘れてしまった場合等は、少しアクセルを開いた状態でキーを回すとエンジンが始動し始めることがあります。

各メーカーの努力によりトラブルが起きにくい性能や仕様が確保されてきていますが、それだけで完全に防げる訳ではありません。車の利用者が自衛策を覚えておくことが大切です。

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